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Kの闘病記録・3

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タグ > 猫の糖尿病 を含む記事のログ

現在もKの体重はまったく増えず、インスリン注射(※糖尿病)を受けられるどころではありません。日々、元気よく生活している姿だけが飼い主の心の支えです;

4月10日(土)

週に1度の通院日+皮下注射。また体重は減ってしまい3.16Kg、体温38.1度。

この日から「オイグルコン」という血糖降下剤を飲ませる事になった。
服用量は、朝・夕のエサと一緒に1/8錠を1粒ずつ(1日計2粒)
1錠の薬を8等分にカットした1粒はめちゃめちゃ小さく、ほんの1mm角の立方体。これをレトルトのエサに埋め込んで誤魔化し誤魔化し食べさせる。小さいのでほとんど気付かずに食べてくれる。

ちなみに、分量的にも劇的な変化をもたらすものではないため、尿ブドウ糖試験紙(尿に含まれるブドウ糖の数値を測定するもの)の色はまったく変わらず。
むしろ、急激に数値が変わったりする事はとても危険で、もし低血糖になり元気がなくなったら(獣医さんは、まずありえないとの事)血糖値を上げるためのシロップも受け取った。

4月17日(土)

通院日。闘病生活約70日め。体重は減って3.04Kgに、体温は37.6度。
(この日は都内で雪が降ったほど寒く、危篤状態だった2月当時が思い起こされる上に、いよいよ3Kg台を切りそうな体重になり非常に気が滅入りました;)

でも先生によると、現在は糖尿以外の疾病はかかえていないため、治療方針は一本に絞れているとの説明。インスリン注射をするためには体重3Kg台の半ばが目標との事。

また、様子を見て問題がないようであれば「オイグルコン」の量を増やしてもよいと言われたので、22日からは一食につき1/8×2粒を飲ませる事にした。

4月24日(土)

通院日。体重がわずかに増えて(!!)3.10Kg、体温は37.4度。
これも血糖降下剤のおかげかと夫婦2人で嬉々とする…が、とうとう動物保険の保障期間はこの日で終わってしまった。私の保険じゃダメですかー(つД`)!

29日から一食につき1/8×3粒に増やす。
(ただし、エサに混入されている薬の存在に気付いたのか嫌がるようになったため、少量のエサに埋め込んで無理やり食べさせるスキルがめっちゃ上がりましたぜ…)

5月1日(土)

通院日。前回は増えてくれたので大きな期待をかけていたら、体重が3.00Kgジャストまで減っていたので激しく凹む。体温は38.5度。
血糖降下剤を飲ませているのでもう必要ないだろうという判断で、この日から皮下注射はしない事に。引き続き、血糖降下剤は一食につき1/8×3粒のペース。

5月3日現在

残念ながら尿ブドウ糖試験紙で測定した色にほとんど変化はありません。ただし、試験紙の500を示す色よりも濃く見える事だけはなくなりました。

それにしても、この先はいよいよ3Kg台を切ってしまうのでは…という不安がさすがにぬぐえません。
今はまだ日々しっかりエサを食べるし、おもちゃで遊んだり甘えてきたり。でも、もし一度でも体調を崩すなどして食べなくなったら最後、体力の貯金が一気に尽きる事は明白かと…あー、やめいやめい自分!!
1日でも半日でも早く、目標体重3Kg台の半ばになりますように!


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